• ポイントキャンペーン

講談社文芸文庫
偶像再興・面とペルソナ―和辻哲郎感想集

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 312p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784061984752
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

荒漠たる秋の野に立つ。星は月の御座を囲み月は清らかに地の花を輝らす。―と書き出される「霊的本能主義」。十八歳、一高校友会雑誌に発表されたこの論考に始まり、『古寺巡礼』と同時期に刊行されながら著者自らによって封印された『偶像再興』、芸術への深い造詣を示す名随筆『面とペルソナ』に至る知の巨人の感性溢れる文章世界を厳選して再読する。

目次

その出発『偶像再興』まで(霊的本能主義;エレオノラ・デュウゼ;「メモランダム」ノート(抄) ほか)
その模索『偶像再興』から(生きること作ること;ベエトォフェンの面;転向 ほか)
その展開『面とペルソナ』から(院展遠望;院展日本画所感;『劉生画集及芸術観』について ほか)

著者等紹介

和辻哲郎[ワツジテツロウ]
1889・3・1~1960・12・26。哲学者、倫理学者、評論家。兵庫県に生まれる。旧制一高をへて東京帝国大学哲学科を卒業。東洋大学、法政大学、京都帝国大学教授などをへて東京大学教授。ニーチェ、キェルケゴオルの研究のみならず、夏目漱石門下で創作にもつとめた。1955年、文化勲章を受章。『日本倫理思想史』で毎日出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。