講談社文芸文庫<br> うるわしきあさも―阪田寛夫短篇集

電子版価格 ¥1,463
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

講談社文芸文庫
うるわしきあさも―阪田寛夫短篇集

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 324p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784061984714
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

「サッちゃん」「ねこふんじゃった」等で、世代を超えて愛される童謡詩人・阪田寛夫は又、片隅のささやかな人生をあえかな情感と上質のユーモアで描く小説家であった。脳溢血で倒れた作曲家の叔父の滅びゆく肉体を凝視しつつその内で鳴り続ける最後の音楽を哀惜こめて書き留めた表題作ほか九篇。初期作「平城山」から遺稿「鬱の髄から天井のぞく」まで、“含羞の詩人”の知られざる名品を精選。

著者等紹介

阪田寛夫[サカタヒロオ]
1925・10・18~2005・3・22。詩人。小説家。大阪市生まれ。両親は熱心なクリスチャンでかつ音楽好き。大中寅二(叔父)、大中恩(従兄弟)等、音楽を身近に育つ。1950年、友人の三浦朱門等と同人誌「新思潮」を立ち上げ習作を始める。東京大学国史科卒業。朝日放送に入社、上司の庄野潤三に影響を受ける。63年退社後は童謡の作詞、放送台本、ミュージカル制作で数々の賞を受賞。小説では、74年、「土の器」で芥川賞、87年、「海道東征」で川端康成文学賞を受賞。89年、日本芸術院恩賜賞を受ける。評伝文学、児童文学にも大きな業績を残した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。