目次
春の草
エッセイ「春の草」
夏の草
エッセイ「夏の草」
秋の草
冬の草
エッセイ「秋・冬の草」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
180
四季折々、野山の草花が紹介されている。草の絵本という本題で、表紙のキキョウソウもそうですが、絵ではなく写真です。たくましい茎に支えられて空高く次々と咲いていく。すうっと細長い一草がしなやかに、上品に重なり合う花弁が妖艶で、やわらかな風と日差しを浴びて優しい色合いに染まっていく。人の手では作ることが難しいほどの自然が織りなす形や色は、私たちの気持ちを喜ばせたり休ませたり、多様で繊細な姿に美しさを魅せてくれる。30年前の本書、図書館や古本で見つけたら、是非お手にしてみてください。道ばたの植物が恋しくなります。2023/12/17
kaolu
1
最初、水彩画かと思ってたんだけど全部写真なんだ。ライティングに工夫があるのかな。どうやって撮っているのか、そればかりが気になった。2017/05/02
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- 和書
- それ、パワハラですよ?