講談社文芸文庫<br> アメリカ古典文学研究

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講談社文芸文庫
アメリカ古典文学研究

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  • サイズ 文庫判/ページ数 377p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784061976825
  • NDC分類 930.29
  • Cコード C0198

内容説明

二十世紀文学の主要な一翼を担うD・H・ローレンスのアメリカ古典文学を論じて、近代批判にまで及ぶ名著。フランクリン、クレヴクール、フェニモア・クーパー、ホーソーン、メルヴィル、ホイットマンとアメリカ文学の古典たる作品をとりあげ、魂のありかを探る。ヨーロッパから見たアメリカとは、デモクラシーとは。現代アメリカを読み解くための重要な鍵。

目次

第1章 地の霊
第2章 ベンジャミン・フランクリン
第3章 ヘクター・セント・ジョン・ド・クレヴクール
第4章 フェニモア・クーパーの白人小説
第5章 フェニモア・クーパーの「レザーストッキング小説連作」
第6章 エドガー・アラン・ポー
第7章 ナサニエル・ホーソーンと『緋文字』
第8章 ホーソーンの『ブライズデール・ロマンス』
第9章 デイナの『マストの前で過ごした二年間』
第10章 ハーマン・メルヴィルの『タイピー』と『オムー』
第11章 ハーマン・メルヴィルの『モウビー・ディック』
第12章 ホイットマン

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yossarian

1
読み物としてはともかく、「文学研究」としては今更役に立たなかった。

ぴこ

0
「われわれは充分に知っている。知り過ぎている。だから何も知ってはいない。何かを叩きつぶしてしまおう。われわれ自身を含めて。だが、とくに機械を叩き壊してしまおう」何度も読み返す価値がある。復刻してもっとたくさん読まれてほしい。2014/11/08

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