おはなし12か月<br> 七月七日はまほうの夜

個数:
電子版価格
¥880
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

おはなし12か月
七月七日はまほうの夜

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月29日 17時56分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 80p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784061957442
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

女の子3人組が神社で出会ったおばあさんは、織姫さまだった。3人は、織姫さまが天に帰れるよう、願いごとをする。七夕の美しい童話 季節や行事をテーマにした童話のシリーズ「おはなし12か月」の第1弾です。
 1年12か月、各月の行事や季節感をテーマにした創作童話を、12人の豪華執筆陣に書き下ろしていただきます。
 七夕をテーマにした「七月七日はまほうの夜」は、ゆか、みな、りえの、女の子3人組が主人公。3人は、暑さをしのぐために行った神社で、古い小屋を見つけた。そこで出会ったおばあさんが、流れ星になって落ちてきた織姫さまだと聞かされ、「織姫さまが天に帰れますように」という願いごとを書いたたくさんの短冊を笹に飾る。すると……。

●シリーズ「おはなし12か月」の特色

・直木賞、野間児童文芸賞等、多数の受賞作家や、「青い鳥文庫」のベストセラー作家など、現代を代表する一流童話作家の書き下ろし。
・物語の楽しさを味わいながら、日本の豊かな季節感に親しむことができ、その季節や行事に愛着がわきます。
・高畠純氏、田中六大氏ほか、イラスト陣も豪華。すべての見開きにイラストが入っていて、低学年から、ひとりで読めます。
・巻末に収録した「まめちしきのページで、行事の背景も学べます。
・A5判、80ページ。朝読にもぴったりのボリュームです。

●シリーズ「おはなし12か月」刊行予定

(4月)新学期/はやみねかおる/2013年2月刊
(5月)こいのぼり/斉藤 洋/2013年3月刊
(6月)雨/森 絵都/2013年4月刊
(7月)七夕/石井睦美/2013年5月刊
(8月)お盆/令丈ヒロ子/2013年6月刊
(9月)お月見/蜂飼 耳/2013年7月刊
(10月)ハロウィン/村上しいこ/2013年8月刊
(11月)紅葉/市川宣子/2013年9月刊
(12月)クリスマス/梨屋アリエ/2013年10月刊
(1月)お正月/石崎洋司/2013年11月刊
(2月)豆まき/富安陽子/2013年12月刊
(3月)ひなまつり/まはら三桃/2014年1月刊

石井 睦美[イシイ ムツミ]
著・文・その他

高橋 和枝[タカハシ カズエ]
著・文・その他

内容説明

なかよし3人組が七夕のたんざくに書いたねがいごとは…。

著者等紹介

石井睦美[イシイムツミ]
神奈川県生まれ。フェリス女学院大学卒業。『五月のはじめ、日曜日の朝』で毎日新聞小さな童話大賞と新美南吉児童文学賞、駒井れん名義の『パスカルの恋』で朝日新人文学賞、翻訳を手がけた絵本『ジャックのあたらしいヨット』で産経児童出版文化賞大賞、『皿と紙ひこうき』で日本児童文学者協会賞を受賞した

高橋和枝[タカハシカズエ]
神奈川県生まれ。東京学芸大学教育学部美術科卒業。ステーショナリーメーカーでデザイナーとして活躍した後、イラストレーター、絵本作家として活動中。童話の挿絵も多数手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

栗 餡子

7
おはなし12ヶ月シリーズの7月をテーマにした作品です。定番の織姫彦星ものですが、その後日譚を扱ったもので今時だなぁと感じた己の頭が固い?2015/07/19

しーまま

7
おはなし12か月のシリーズ、7月はやっぱり七夕のはなし。ほのぼのした絵がすごくかわいい。2014/08/11

ぴょこたん

5
石井睦美さんの作品なので読む。 まあ、小学二年生向けのファンタジーだな。 2013/07/26

遠い日

5
“おはなし12か月”の7月。高橋和枝さんの挿絵がかわいくていい味。七夕伝説を下敷に、きれいなだけではない人間臭い話に仕立て上げていて、おもしろい。人の心のままならなさが哀れでもあり、愛おしくもあり。信じ、真に願うことで許されたのだろうか。空に帰ることができたおばあさんと、三人の女の子たちのふしぎなできごと。2013/07/18

mikipon

4
12ヶ月それぞれの月に因んだ行事を題材にした児童書シリーズ。7月はもちろん、七夕なんだけど、かなりストレートな取り上げ方だったような気がした。仲良し3人組それぞれの個性が、文章だけではちょっとわかりにくかった。絵からは、それぞれの雰囲気が良くわかるけど。2013/11/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6632201
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。