内容説明
ママに置き去りにされた康平は、ひとりで生きていかなければならなくなった。自活するために募金箱をかかえて、街角に立つことにした。「恵まれない子どもが『恵まれない子どもたちに、愛の手を』といって、なにが悪いんや。」せつなくも、心があったまるハートフル・ストーリー。
感想・レビュー
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- 和書
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ママに置き去りにされた康平は、ひとりで生きていかなければならなくなった。自活するために募金箱をかかえて、街角に立つことにした。「恵まれない子どもが『恵まれない子どもたちに、愛の手を』といって、なにが悪いんや。」せつなくも、心があったまるハートフル・ストーリー。