出版社内容情報
少年の日記形式でつづる、愛の学校生活。 小学4年の純真な少年エンリーコの日記に、毎月のお話を加えてつづる、愛の物語。100年間にわたって、友情と正義を訴えつづけてきたイタリア児童文学の名作。 小学中級から
内容説明
小学4年の純真な少年エンリーコの日記でつづる、愛の学校生活。100年間にわたって、子どもたちに友情と正義をうったえつづけてきた、イタリア児童文学の名作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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カゼをひいたときに、母が枕元で読んでくれた本。 道徳、自己犠牲といったことがキーワードになっているけれど、押しつけがましかったりきれい事で終わっていたりせず、自然と涙が出てしまうような本。2016/02/26
おうちゃん
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雪玉が一番面白かった。2017/09/07
はる
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図書館で借りました。2015/06/18
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友愛2009/01/01
アヴィ
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寄宿舎で暮らす少年達の学校生活と、先生が教室で語る話中話とで進む、言わずと知れた児童文学の名作。学園ライフもしっかりした物語ですが、やはり話中話の一つだが、世界名作劇場で母を訪ねて三千里として、独立したストーリーになった挿話ですね。こんな数ページのお話を、あれだけ長大なアニメ作品に仕上げたスタッフに頭が下がるが、それでもたった数ページを読んだだけでマルコのポンチョ姿を思い浮かべてしまうのだから、優れた原作ということですね2024/09/01