内容説明
美貌の女性弁護士が撃たれた。京都の名門旧家の密室で…。隠されていた衝撃の真実とは？著者会心の法廷推理。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紡ぎたい人
1
２０年前の作品。どんでん返しで比較的評価が高かったため読んでみたが、弁護士資格を持った著者だけあって法廷でのやり取りやその描写、説明はとてもリアリティがあって判り易かった。ええ！という程の大きなどんでん返しではないが、ほう！こうきたか、と思える驚きは十分味わえ、分量も少ないためすらすらと読めました。たまには最新のものだけでなくこういうミステリ－も読んでみると面白いですね！2010/04/19
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