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内容説明
日本という共同体の自己同一性を支え、戦後、急速な近代化を成功させたエネルギーは一体何であったのか。
目次
第1章 日本のエトス(エトスとしての先祖教・持続願望;現在志向のエトス;持続願望のエトス―つぎつぎになりゆくいきほひ;暮らしのなかのエトス)
第2章 成熟社会のエトス(成熟社会の意味と構造;「いき」の構造と日本のエトス;成熟社会のゆらぎと日本のエトス)
第3章 国際化の構造と日本のエトス(国際化の意味と構造;異質なものの受容と排除;国際化と日本のエトス)
第4章 持続可能な成長と日本のエトス(日本人の勤勉と禁欲;生きつづける職業倫理)