内容説明
本書は、これから生命科学の研究に携わろうとしている学生・若手研究者を対象として書かれており、現時点におけるレセプター研究の最前線が、それぞれの分野のエキスパートにより簡潔にまとめられている。
目次
１章 レセプターと細胞の情報受容変換機構（はじめに；レセプターの分類 ほか）
２章 ファーストメッセンジャーのレセプター（非受容体型チロシンキナーゼを活性化するレセプター群；アデニレートシクラーゼ促進性レセプター群 ほか）
３章 セカンドメッセンジャーのレセプター（Ｃａ２＋レセプター；サイクリックヌクレオチドレセプター ほか）
４章 レセプター異常（インスリンレセプターの異常；ＬＤＬレセプターの異常 ほか）
５章 薬物のレセプター（カルシウム拮抗薬；鎮痛薬 ほか）
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