内容説明
親しみやすい印象派の名画にも興味深い話題が満載。名画の見方がよくわかるまったく新しい美術全集ここに誕生。
目次
総論(自然をアトリエとした印象派)
各論(法廷のフリュネー―描かれた驚きとざわめきの瞬間 ジャン・レオン・ジェローム;エミール・ゾラの肖像―友への謝意と描かれた画家自身の関心 エドゥアール・マネ;カフェ・コンセール「レ・ザンバサドゥール」にて―繁栄する近代都市パリのナイト・ライフ エドガー・ドガ;ムーラン・ド・ラ・ギャレット―古き良きパリ・モンマルトルの社交場 ピエール・オーギュスト・ルノワール;夕陽の積みわら―光の移ろいに魅せられた連作 クロード・モネ;キューピッド像のある静物―ものいわぬ静物に秘められた意味 ポール・セザンヌ)