出版社内容情報
学校が大好きな校長先生は、休みたくない!元気で好奇心いっぱいの子どもたちが通うキーン校長の学校は、「集まれ、学校へ」が目標。土曜日だって、祭日だって、真夜中だって! でも、子どもたちは……? 小学初級から
内容説明
キーン校長は、自分の学校が大すき。「最高の子どもたち、最高の先生たち」と、いつも大満足。ある日、校長の思いつきで、土曜日も日曜日も登校することになって、みんなは…!?学ばなくちゃいけない、だいじなこととは?ニューベリー賞受賞作家シャロン・クリーチが物語る、全米で評判の「学校」絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
17
神ですら1日から休まれなかったというのに…。でも我々はヒトだもんね。っていうか私は7日に2日って奇怪しいと思うけど。2016/02/10
遠い日
8
読んでから作者が、シャロン・クリーチであることに気づく。あまりにも自分の学校が好きすぎて、誇りに思うあまりに暴走した校長先生。教師たちも生徒たちも、だんだん表情が沈んでいく。「学ぶ」ことの真の意味をクリーチは鮮やかにわたしたちに示して見せた。2017/09/24
ぱせり
5
校長先生、最高で大好きな学校の、みんながどんな表情でお話を聞いているか、ちゃんとみてね。作者紹介のクリーチの言葉がすてき。「勉強はだいじだけど、草原にねそべって、雲を眺める時間もだいじ」2010/09/13
はむちゃん
3
ティリーの弟が「でも」っていっぱいいっておもしろかった。 2012/04/15
遠い日
1
070723【読書ノート/ひとことメモ】長田弘・訳。絵がかわいいの!2007/07/23
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