講談社文庫<br> 旨い地酒が飲みたい

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講談社文庫
旨い地酒が飲みたい

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  • サイズ 文庫判/ページ数 283p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784061858145
  • NDC分類 588.52
  • Cコード C0126

内容説明

伝説の酒、知られざる銘酒を求めて、ただひたすらに全国を歩く。各地の酒蔵に足を運び、静かに語る杜氏の秘伝に耳を傾ける。土地の酒呑みたちと、新鮮な肴で旨い地酒を酌み交わす。歴史に育まれた芳醇な香りと味が、口いっぱいにひろがる。読みながら旨い地酒の手応えが、ずしりと伝わる感動のエッセイ。

目次

小野小町“伝説の酒”
旅にしあれば名酒に出会う
熊野路で酌む酒
酒づくりに賭ける
半島に生まれた幻の酒
酒呑童子たち

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Emi Kadobayashi

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著者は渓流釣りの延長でサラリーマンでありながら地方の酒蔵を巡り歩いておられ、本書はその記録である。その著者が推すグレードの高い地酒について、地方の酒蔵の歴史、杜氏の酒作りに対する心やその周辺の自然環境を知ると…そりゃ味わってみたくなりますわな!蔵元を応援したくなりますわな!時折でてくる肴も美味しそう。本書にでてきた銘柄をメモした!いつか買いたい。(この本が書かれたのが94年、今でも入手できるものがどれほどあるかが心配)2012/12/02

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