内容説明
夫フィリップの死後、田舎の邸に引きこもっていたアンジェリクが宮廷に戻った時、待ちうけていたのは、ペルシャ大使とのこじれた外交問題と、思いもかけない成り行きの危険な恋だった…。アンジェリクを愛する国王の怒り、王の寵姫モンテスパン夫人の激しい嫉妬は彼女を窮地に追いつめる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃいろ子
3
読み出すと面白くて止まらなくなる。 ミステリーと、ファンタジーと、 この歴史大河ロマンを 並行して読む幸せ(笑)2019/11/07
saba
1
豪華なドレスや宝石もそりゃ女だから好きだし甘いポエムも心地よいだろうが、本当に心を動かされるのは男の仕事してる姿だという…アンジェリク、つくづくキャリア脳。宮廷は貴女にはあんまり似合わないよ。今巻で登場のハンガリアの革命家はなかなか良かった。2016/06/26
punto
0
追記。2007/05/14
のんき
0
木原敏江版はこのあたりまで。原作は、これからが長い(全26巻)のね。 (整理)
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