講談社文庫<br> ミノタウロス〈下〉

講談社文庫
ミノタウロス〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 427p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784061850521
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

Gが増加するにつれ、ふたたび両翼が揺れはじめた。トードは警告を発しようとしたが、すでに手遅れだった。右翼がぐいと沈み、機がふたたび180度横転する。「スピンだ」彼は声をしぼりだした―。『デビル500応答せず』の著者が贈る航空小説の傑作長編。謎の組織ミノタウロスの正体とは―何か。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

siva

6
父書棚本。第二のクランシー的な帯がついていたので読んでみたけれども・・ ソ連がまだあった時代のステルス機開発にからむスパイ話。 もうちょっと盛り上がりが欲しい。 テーマの割に肩すかし。 翻訳された小説数が少ないというところで推して知るべし。2015/01/13

卯月

0
職場本棚。ステルス試作機段階と実験段階と2計画同時進行で、どちらも情報戦。スパイ物は、誰がどういう立場で何をしたのか、ややこしい。ミノタウロスの正体が知りたくてあっという間に読んだが、恐らく再読しないと全貌を理解できない……。試作機の飛行テストや、海軍の予算獲得過程は面白かった。2012/04/30

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