講談社文庫<br> 世界が見える日本が見える

講談社文庫
世界が見える日本が見える

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  • サイズ 文庫判/ページ数 265p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784061844735
  • NDC分類 335.2
  • Cコード C0134

内容説明

日本はエコノミック・アニマルという1種目制覇を狙ったスペシャリスト国家。これで慢心し、向上心を捨ててはいけない。もっと広範に世界とのかかわりをみつけ、経済的・短期的利益を超えて、世界に対して健全なリーダーシップを発揮できるようにならなくてはいけない。―国際社会の中での新しい国づくりを斬新な視点で考えた話題作。

目次

第1部 危険な錯覚(「経済大国日本」の危機;企業に国境はない;アメリカとつきあうには;ヨーロッパは「遠い」か?;「先進国日本」の幻想)
第2部 世界とコミュニケーション(コミュニケーションの確立をめざせ;世論の操作・報道のコントロール;国際感覚を採点する)
第3部 トライアドの世界観(トライアドの世界観;世界企業へのストラテジイ;展開するビジネス・ゲーム)
第4部 21世紀へのウォーミング・アップ(アジアにおける日本の役割;変革期の先進諸国)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カルマンGT

1
今から30年ほど前に書かれた本。大前研一さんらしい本。題材多少古いが、考え方は今でも十分通じる。大前氏が予期した方向が今日の常識となっていると思われる事柄も多く、またこうあるべきなのに依然として変わっていない事柄もある。参考にしたい。2012/06/20

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