内容説明
強い企業はこうしてさらに強くなっていく。連結決算企業と海外子会社を合わせて151社、売上高5兆円、従業員数16万人。日本が世界に誇るエクセレントカンパニー・松下電器が、いま、「総合エレクトロニクスメーカー」へと大転換をなしとげようとしている。その企業活性化の原動力を徹底的に現場取材して描いた、話題のレポート。
目次
第1章 「A‐61」が始まった
第2章 ビデオが支える“家電王国”
第3章 松下に“大企業病”はないのか
第4章 ナショナルショップはどう変わる
第5章 意識改革運動としての「A‐61」
第6章 工場長が練ったサバイバル戦略
第7章 山下社長が語る「企業の理想像」
第8章 “立ち上がった巨人”の未来には



