内容説明
資本金百万円で昭和23年に設立された小さな会社が30数年で売上高2兆2千億円(昭和60年度)のビッグ・ビジネスに―。わが国戦後経済発展の象徴として有名なホンダの奇跡は、どのような経営と生産現場によって実現したのか。本田・藤沢の名コンビとともに今日のホンダを築き上げた著者が、30年の歩みを的確に分析した好著。
目次
序章 ホンダと歩いた30年
第1章 本田・藤沢の発想と実践
第2章 目標とした企業イメージ
第3章 30年間に遭遇した節目
第4章 企業の社会的責任
第5章 経営組織の活性化