感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Satoru Sekine Tayama
1
経済学における自由主義の古典。分配重視のケインズ系より左の人からは、蛇蝎の如く嫌われているフリードマン。でも、一度目を通しておくべき意見なのは間違いない。経済でも宗教でも国家でも政党でも、競争がないとやはり個人の自由は切り詰められていくと思いますよ。2016/05/29
c3po2006
0
★★★★2016/04/16
Jimmy
0
出だしからあまりにも無邪気な「市場原理主義」。福祉国家批判の辺りは、今時の事業仕分けに通じて面白部分もあるが、経済書と言うよりも政治学書と言った感じで、もっと資本主義下の経済活性化策を読みたいもんです。下巻に期待です。 2010/06/11
