講談社ノベルス<br> 悲報伝

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悲報伝

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  • サイズ 新書判/ページ数 512p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061828889
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

魔法少女は、殺し合う。生き抜くという正義を、英雄は貫けるのか。“究極魔法”獲得を目的とした実験により、
全住民が消失した四国。閉ざされたその地では、
対立する魔法少女のグループが死闘を繰り広げていた。
十三歳の英雄・空々空と謎の幼児・酒々井かんづめは、
少女たちの戦争を潜り抜け、死地を脱出できるのか。
新兵器『悲恋』が上陸を果たし、地球との最終決戦が迫る!
悲鳴に始まり、悲痛な別れを繰り返し、
悲惨な死すら越えていく英雄譚、第四弾。

第1話「英雄の地! 秘密兵器の到着」
第2話「築け、砂上の楼閣! 出会うは新たなる困難」
第3話『パンプキン』、愛媛に立つ! 吹き荒れる秋の嵐!」
第4話「震える魔法! 崩壊の町の対決」
第5話「訪れる春! 季節の変わり目に空を見る」
第6話「英雄と少女の騙し合い! 渡り合えない交渉術」
第7話「温泉回! 湯けむり戦争会議」
第8話「さあ戦いだ! 少女達の戦争」
第9話「悲恋、本領発揮! 大活躍の新兵器」
第10話「決着! おかえり、魔法少女『パンプキン』!」


西尾 維新[ニシオ イシン]
著・文・その他

内容説明

“究極魔法”獲得を目的とした実験により、全住民が消失した四国。閉ざされたその地では、対立する魔法少女のグループが死闘を繰り広げていた。十三歳の英雄・空々空と謎の幼児・酒々井かんづめは、少女たちの戦争を潜り抜け、死地を脱出できるのか。新兵器『悲恋』が上陸を果たし、地球との最終決戦が迫る!悲鳴に始まり、悲痛な別れを繰り返し、悲惨な死する越えていく英雄譚、第四弾。

著者等紹介

西尾維新[ニシオイシン]
1981年生まれ。2002年『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞、「京都の二十歳」としてデビューする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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流言

93
説明は死亡フラグ。死ぬために産まれたのではないか、”魔法少女”という言葉は魔法が使える少女という意味ではなく”内蔵をさらけ出すもの”という意味なのでは、というくらい魔法少女が死に続ける。そういった、キャラクターは投げ捨てるもの、と言わんばかりのストーリーが肝。ようやく悲鳴伝の凄惨さと緊張感がよみがえってきたと言える。ここまでの鬱屈した展開を振り返れば、魔法をいうキーワードを台無しにする悲恋の無双ぶりも心地よい。ようやく四国編も落としどころが見えてきたが、地球との戦いは果たして完結することがありえるのか?2013/12/02

ひめありす@灯れ松明の火

82
西尾維新流四国観光もしくはお遍路。名も無き中学校→(なんか凄い自転車)→魔法少女特製うどん→学校→(魔法少女コスチュームで移動できます)→藤井寺→(遍路ころがし)→焼山寺≪集合場所:一本杉≫→小危歩≪小さな危険に遭遇するかも≫→大危歩≪大きな危険に遭遇するかも≫→桂浜≪集合場所:坂本竜馬像前≫→竜河洞→仁淀川≪仁淀ブルーをお楽しみください≫→道後温泉≪昔ながらの風情をお楽しみください≫→アーケードのある商店街→駅ビル≪食料品売り場は地下になります≫→GOAL。お土産には銘菓ぶどう饅頭いちごみるく味をどうぞ2015/03/29

ソラ

49
最後の鋼矢の台詞「とてもいい夢を見ていたのよ。でも大丈夫、もう目は覚めたから」これもうね…。もうこれ以上殺さないでほしいなと思う。2014/08/02

さばかん

46
面白い。会話が面白い。地の文が面白い。キャラが面白い。悲報な展開が面白い。  このシリーズ特有のハイテンションな章題は結構好きなんだけれど、それに対してテンションの上がらない空々空とのギャップが面白い。  ちょっとツッコミ調な地の文が癖になる。  そして、『新兵器』悲恋、めちゃくちゃ強い。  魔法少女の殺し合い。  面白かった。2016/09/16

Yobata

43
《伝説》シリーズ第4弾。四国で繰り広げられるデスゲームは続く。小さな英雄空々空は高知に降り立つ。高知県桂浜に到着すると不明室の『新兵器』人造人間の悲恋が現れる。四国が『新兵器』に襲われるという時間制限がなくなるも四国ゲームに参加している魔法少女からの迎撃は免れない。四国左側のチーム『スプリング』と四国右側のチーム『オータム』の膠着状態が続く春秋戦争に『スプリング』側へ巻き込まれることに。一方同盟を結び別行動をしていた『パンプキン』こと杵槻鋼矢は『オータム』側に付き、血みどろの魔法少女同士の戦いが始まる。→2013/11/26

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