出版社内容情報
2011年に発表された本格ミステリの短編と評論から、本格ミステリのプロフェッショナルが選び抜いたベスト作品集!
2011年に発表された本格ミステリの短編と評論から、本格ミステリのプロフェッショナルが選び抜いたベスト作品集!
【著者紹介】
本格ミステリ作家クラブとは――
本格ミステリというジャンルのさらなる発展を目指し、2000年に設立された団体。年間の最優秀本格ミステリ作品を表彰する「本格ミステリ大賞」を創設し、その運営をおこなっている。初代会長を北村薫氏、2代目会長を有栖川有栖氏がつとめ、現会長を辻真先氏がつとめる。現在、推理作家・評論家・漫画家など約150名が所属している。
内容説明
本格ミステリ最前線。至高の10作品を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おれんじぺこ♪(16年生)
25
既読のものもあったけれど、スキマ時間にちょっとずつ読んで読了。2016/03/21
takahiko
12
2011年を代表する本格ミステリ短編のアンソロジー。東川さん、貴志さん、柳さんと旬の作家さんが多かったです。トップバッターに長岡作品を持ってきたのはちょっとうれしかったです。お気に入りは、鳥飼作品の「死刑囚はなぜ殺される」2012/09/10
しろ
7
☆5 これといって楽しめた作品がなかった。もちろんそれぞれ面白いんだけど、著者の魅力が存分に出ている作品はないと思う。ほとんどの作品が、シリーズものの短編の一つでしかないからだと思う。だから楽しみ切れなかった。読むなら続けて読みたいよ、シリーズものは。そしてそれがほとんどなるとキツイ。2012/08/12
詩界 -うたか-
5
#読了 #本格ミステリ2012◆普通に大御所というか名の知っている方々のミステリーで、楽しみました。新しい出会いも欲しい!!(笑)2019/12/15
群青色
5
初読みの作家さんもいたけど、開拓には至らず。長岡さんを読みたくて借りたので、まぁいいかて…2014/11/07