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講談社ノベルス
十津川警部 箱根バイパスの罠

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  • サイズ 新書判/ページ数 169p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061828032
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

十津川警部の名推理が冴える!      遺体で見つかった男性を、救世主だと称えた新聞広告。男性について次々ともたらされる匿名情報。死者は何者だった? 箱根との接点は? 十津川の推理が冴える!

内容説明

東京・新宿のホテルで黒沢美佐男という男性が毒殺された。警視庁の十津川警部の調べで、事件の二ヵ月前に「黒沢美佐男を知っていますか?」という広告が新聞に掲載されていたことが判明。その後、警察と新聞社には黒沢にまつわる怪文書が次々と届く。文書の情報に従い、十津川達は箱根に赴くが、犯人像は杳としてつかめない。被害者の正体は?怪文書の目的とは?難航する捜査を打開するため、十津川が仕掛けた究極の罠とは?―。

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
1930年東京生まれ。’65年、『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞を受賞。’81年には、『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞に輝く。鉄道推理に新境地をひらき、トラベルミステリー隆盛の先駆者となった。2004年に第8回日本ミステリー文学大賞、2010年に第45回長谷川伸賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たかひー

3
★★★ なにか現実感が感じられないストーリーであった。2015/02/19

kaizen@名古屋de朝活読書会

2
犯罪を犯している側がどちらなのか,わからないという点で,推理小説としてのできはいい。 近江商人の話題が出て来るが,今一歩,実像がつかみにくい。 もう少し,近江商人の商売の仕方について深堀してもらえると嬉しい。 解決の糸口,事件の急展開など,西村京太郎の手腕は冴えていると思う。箱根バイパスの話題はちょっととってつけたようで,いただけないかも。2012/07/15

まあさ

1
十津川シリーズの中では事件の背景が根深いというか、複雑に入り組んだ作品であったように思う。虚偽の記者会見、あれはありなのか?? 渡瀬恒彦さん追悼。これから十津川シリーズを読む時も渡瀬恒彦さんをイメージして読みます!2017/04/29

タカシ

1
なんか不思議な話でした。 2011/12/10

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