出版社内容情報
最旬本格ミステリ短編&評論、勢揃い! 2010年の間に発表された本格ミステリ短編と評論から、本格ミステリを愛する選考委員が短編9作と評論1作を厳選!豪華作家陣が競演を果たすファン必携の書!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Syo
27
う〜む。 ちょいと合わない作品が 多かったかも。2021/10/17
てまり
11
全体的にかなり好みに合う作品が多かった。一番のお目当ては初野作品。人の真意に気付くときの驚きが心地良い一編だけど、何よりいずみさんが男前!前作「アマリリス」も探して読むよ。そして早く単行本になってほしいです。他、初読み作家さんの感触も良くてアタリでした。2012/06/01
ぬぬよよ
10
羅漢崩れが面白かったです。ホラーテイストあり楽しめました。2019/12/13
しずかな午後
7
飛鳥部勝則の短編「羅漢崩れ」が読みたくて手に取った。死体を蘇らせる羅漢像という、和製・猿の手と言うべき怪談をめぐる短編ミステリー。なのだが、霧深い僻村に転がる女のバラバラ死体という、チープなスプラッター映画のような映像も印象的。伏線も美しい。ほか、鳥飼否宇をはじめて読んだが、これも悪趣味で面白かった。2022/10/23
とことこ
7
既に読んでいる作家さんもいればハジメマシテの作家さんもいて....困った。ただでさえ読みたい本がたくさんなのにまたもや他に読んでみたい作品が増えてしまった....。市井さんとか鳥飼さんとかいつ読もう?!2012/01/24
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