内容説明
てつしたちの前に現れた謎の集団―西ノ院。彼らは、友だちの霊能力者・拝を利用し、一族の悲願「神の復活」を企んでいた!だが、その裏にはさらなる“影”が潜んでいて…。窮地に追い込まれた三人悪を助けるため、蒼龍が呼び出す、伝説の魔道士の正体とは!?三人悪が、最凶の敵と最後の戦いに挑む。
著者等紹介
香月日輪[コウズキヒノワ]
和歌山県生まれ。『ワルガキ、幽霊にびびる!』(日本児童文学者協会新人賞受賞)で作家デビュー。『妖怪アパートの幽雅な日常1』で産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒロ@いつも心に太陽を!
29
面白い(>∇<*)!!妖アパを初めて読んだとき以来のハラハラドキドキ感、このシリーズ大好きだ!収録された二つの話とも好きだけどなんといっても1stシーズン完結編となる『最後の戦い』は読み出したら止まらなかった。香月サンの神とか天使とか次元とかの捉え方が私の先生が言うこととそっくりでそこも結構すんなりと世界に入り込めた理由かも。死を覚悟した戦いに臨むだなんて小学生の彼らには酷なんじゃないかと思ったけどなんのその!そしてゴールデンアイズの正体はもしかして…?!かなりオススメの一冊♪2013/09/28
Penguin
26
【図書館】二つとも子供たちの姿と、言葉が深かった…子供でも大人でも、その時その時でいっぱいで一生懸命なんだよな…2012/05/07
再び読書
22
第二話が壮大で収束に向かって行ったので、少し不思議に思っていたら、第一部の締めだったので納得した。香月氏も他のシリーズとのリンクが面白い。ヒエロゾイコンが登場し少し嬉しく思う。第二部が楽しみです。第一話の竜也の活躍も俠気があり感慨深い。2018/04/30
ベガ@あやめ
15
全体を通してただひたすらに竜也兄がイケメンだよどうしよう死んじゃう。てつしの兄だなぁと本当に思うけどたぶんこの作品の中で一番きつい立ち位置なのは竜也兄だな。何かあることもそれが異常なことも知っててだけど何も言えないし何も教えてもらえないのはきつい。死神との最終対決の前後での日常がすごくいいシーンだなと思う。あたたかくて事情を知ってる読者からすると辛いなぁと。サードシーズンも読みたかった!!みもりさん、サードシーズン漫画描いてくださらないかな。2017/04/28
Iku
15
ファーストシーズン完結。ダイバーという一種のテレパシー能力がある中学生や、依童としての運命の子ども征将を取り巻くおはなし。仲間や家族が信頼しあっていていいなぁと思いました。やっぱ本物のヒエロゾイコンは、妖アパのプチとは違いますね。気になる今後、オヤジはゴールデン・アイズ⁈どうでもいいことですが、仙豆と聞いてドラゴンボールを思い出しました。2014/07/04
-
- 電子書籍
- 転生ドンファン16【タテヨミ】
-
- 電子書籍
- ぎんぶら ~銀河ぶらりと調査隊~(分冊…