内容説明
九世紀、天台僧が唐から持ち帰ろうとした秘法とは。助手の徐彬を連れて石動戯作が調査に行った寺には、顔の削り取られた奇妙な本尊が。指紋ひとつ残されていない部屋で発見された身元不明の死体と黒い数珠。事件はあっという間に石動を巻き込んで恐るべき終局へ。ついにミステリは究極の名探偵を現出せしめた。
著者等紹介
殊能将之[シュノウマサユキ]
1964年福井県生まれ。名古屋大学理学部中退。著書に『ハサミ男』、『美濃牛』(いずれも講談社ノベルス)
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