内容説明
旧友からの依頼に、探偵が見た日本の悲劇とは
私立探偵・須賀大河は、巨大IT企業の社長になった旧友から怪文書調査を頼まれる。小さな事件の先に、思わぬ悲劇が待っていた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
オオイ
4
大学の友人である IT 大手社長から社内怪文書の調査を依頼された長身の元弁護士の探偵、あまり盛り上がらずこんなものですか。2025/10/14
松田悠士郎
1
警察小説等でヒット作を持つ堂場瞬一さんの探偵小説。堂場さんの作品を読むのは初めてだったが、文体そのものはストレス無く読めて、ストーリー展開もすんなり頭に入った。ただ、「ハードボイルド」と銘打たれている割には主人公の須賀の佇まいが何処となく力が抜けかかっている印象で、この手の作品で期待される「徒手空拳でもがく主人公」の姿があまり見られない。ネタバレになるので詳細は省くが、元弁護士ってのが何か引っかかった。ただ、登場人物の殆どが幸せにならないのはハードボイルドらしいか。2025/10/15
minu tanu
1
堂場センセイお得意の血縁ドロドロミステリで、才気煥発ですぐ「◯す」と言うヒロインも登場。2025/10/12
Akio Aratani
1
堂場瞬一の探偵小説は、読み易くて良い。 背が高くて目立つが、内面が見掛けと異なる探偵の大河くん。 次作を期待したい!2025/10/10
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