内容説明
ここに血と汗と涙で生きた国民の歴史がある。２・２６事件―。その日、東京に戒厳令が布かれた。
目次
第１章 大きな口論
第２章 のんのんばあの死
第３章 万宝山事件
第４章 ひだる神
第５章 上海事変
第６章 南の島
第７章 満州国の成立
第８章 夏の珍事
第９章 三原山
第１０章 国際連盟脱退
第１１章 二・二六事件
第１２章 国共合作―中国の反日運動
第１３章 南京入城
第１４章 どこまで続くぬかるみぞ
感想・レビュー
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－第２巻－ 大きな口論 のんのんばあの死 万宝山事件 ひだる神 上海事変 南の島 満州国の成立 夏の珍事 三原山 国際連盟脱退 二・二六事件 国共合作－中国の反日運動 南京入城 どこまで続くぬかるみぞ －英仏は同時にドイツに宣戦布告しここに第２次世界大戦の幕が切っておとされた そうした時日本では陸軍大臣として東条英機が登場する 東条はバカ真面目な男だった そのせいか国民からも笑いは消え「ほしがりません勝つまでは」とか「ゼイタクは敵だ」という標語に囲まれ国民はいつしか重い苦しみに包囲されることになる－2011/07/16
