出版社内容情報
【内容紹介】
人間の心をのぞんだアトムは、人造心臓をとりつけた。だが、怪物との戦いがはじまったとき、アトムの心にわいてきたのは恐怖心だった!「アルプスの決闘」をはじめ、読みごたえ満点の傑作をそろえて、第3弾登場!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kadocks
4
3巻。読んでいるうちにほぼほぼ思い出してきた。昭和30年〜31年の作品群。多分この頃のコミックを持って読んでいたのだと思うのだけど、表紙がなくなって何度も何度も擦り切れるくらい読んでいた記憶。物語としてもこなれてきて面白く、中期の雰囲気も出てきてる。無常や達観や未来といった漫画表現の先が見えだす。面白いなあ。2023/12/08
もちもち
3
どんどん読みやすくなってきた!一巻はすこし難しかった。アトムはピュアでまっすぐでかわいい。でも、アトムもすこしずつ成長していくのだ。ロボットだけど。アニメも見てみたいなあ、いつか!2013/04/27
赤字
3
図。「ゲルニカ」調子に乗って不用意に動物を食用などに改良すると痛い目あうぞ/「若返りガス」あれ、コバルトって復活したんだったっけ。 ヒゲオヤジの探偵ぶりは非常にかっこいい。全身黒ずくめ(アトム)を追い詰め警察で包囲するまでの過程。若返った歌舞伎役者一家のその後は泥沼の一途を辿ったのだろうな。/「アルプスの決闘」「アトムは人間の心を手に入れるが最終的にロボットとしての尊厳を選ぶ」ことに誇らしさ、清々しさを持つのと同時に、言いようの無い申し訳なさを抱えた。/「冷凍人間」「黄色い馬」「アトラス」「テストパイロッ2012/05/02
ばいか@マンガ
2
買。2019/11/27
HIRO1970
2
⭐️⭐️⭐️子供の頃に読みました。2005/10/03