出版社内容情報
【内容紹介】
失われた若さをとりもどすため、女王ヒミコの火の鳥狩りが始まった!!弓彦の鉄の矢は火の鳥の胸をつらぬいたが……!?ヤマタイ国を逃げだしたナギと猿田彦のまえにあらわれたものは!?第1部黎明編、堂々完結!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
259
いろんな人が出てきては消えていく感じが無常だなと思った。火の鳥は何を目当てにいるのだろうか気になった。2017/03/24
あかは
49
黎明編終わり。読めば思い出すんだけれど、この後どうなるんだっけ?断片的に思い出せるけど、覚えていないことでまた楽しめる。ここは最初ということで、希望の持てる終わりになっているし、まだ、火の鳥の血を飲んだものもいない。今読んでも、手塚先生のマンガは独特だなと思う。今後が楽しみ。ある意味読者は火の鳥と共に色んな時代の人間達を見ることになるのだから。2021/02/27
そばかす♪
22
美と若さを求めた卑弥呼は弓彦が捕らえた火の鳥を目の前にして死んだ。邪馬台国は弊えて大陸からの侵略者達が国を開いて行く。山に閉じ込められていたグズリとヒナクは子供をたくさん作って、その息子タケルがついに外界への道を切り開く。さて、どうなって行くのか。2015/01/20
sskitto0504
13
ここで黎明編は終わるんですね。主要かと思われた人物達が次々と亡くなるが子孫へと繋がっていく…なかなか壮大なストーリーですね。2016/06/14
おさと
7
日本の黎明期。のどかに暮らしてただけじゃないんだなあ。2013/05/30