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出版社内容情報
【内容紹介】
第10章 間人皇女（はしひとのひめみこ）
第11章 近江大津宮（おうみおおつのみや）
第12章 天智（てんじ）天皇
強く、激しく、そして気高く――激動する飛鳥（あすか）の時代を生きた女（ひと）、う野讃良皇女（うののさららのひめみこ）――のちの持統（じとう）天皇。いま、時の流れをこえておくる愛の大型歴史ロマン第4弾！
激動する時の流れのなかで、女帝間人（はしひと）は女として愛を貫くことなく散っていった。そのころ讃良もまた、夫に愛される自信を失っていたが、間人の遺言で、女帝としての生き方を意識しはじめる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みえ
33
ついに中大兄皇子が天智天皇になった。なんか政略結婚とか、後継ぎ問題とか、いろんな問題抱えてるんだけど、漫画ではなんだかんだいっても皇族って贅沢な生活してるな～と思ってしまった。2018/06/15
どあら
15
大友皇子と十市皇女の話にイライラしちゃった(>_<)2016/07/25
aisu
8
間人皇女（はしひとのひめみこ＝仲天皇なかつすめらみこと）亡くなる。斉明女帝の娘で中大兄の姉。中大兄と恋愛関係にあったが、同母同父の子供同士の恋愛はNGらしい（異母or異父は全然OKなのにね）。主人公讃良（さらら・後の持統天皇）の姉が亡くなる。中大兄は次の天皇になる決意をし、都を飛鳥から近江大津に移す。即位（天智天皇）。2023/08/11
ten
5
第10章 間人皇女 第11章 近江大津宮 第12章 天智天皇 白村江惨敗〜大田皇女死去〜天智天皇即位 香具山は畝傍を愛しと耳成と相争ひき神代よりかくにあるらし古もしかにあれこそうつせみも妻を争ふらしき 以前、お習字を習ってた頃、一度だけ作品展に出品したことが あるのですが、その時、この歌を書きました。先生が選んでくださったのですが、とても好きな歌でした。2016/02/26
あめりこ
4
みんなが愛を求めてさまよっている。寂しいお話ですね。。2014/03/09
