出版社内容情報
恐慌、軍国主義、戦争と奇跡の復興――
昭和史の深層を探る
1941年12月8日未明、真珠湾奇襲に始まった太平洋戦争。緒戦の南方進撃もミッドウェーを境に戦局は一転。ガダルカナルをはじめ太平洋諸島の激戦で兵士は死線をさまよう。特攻隊も組織され、本土空襲は銃後の生活をも戦火に巻きこんだ。沖縄戦、原爆投下、そして敗戦。公文書や当時の日記類を駆使し、未曾有の戦争を臨場感あふれる筆致で描く。
序――「太平洋戦争」という日本語
第1章 太平洋戦争の起因
第2章 太平洋戦争の開始
第3章 南方侵攻作戦の展開――フィリピン・マレー・ジャワ占領
第4章 戦局の転換――アメリカ、大反攻を開始する
第5章 虐殺の構図
第6章 「大東亜共栄圏」の虚像と実像
第7章 子どもたちの6年間――「自分史」としての戦争
第8章 敗北への道
第9章 「大日本帝国」哀史
第10章 日本敗戦
黒羽 清隆[クロハ キヨタカ]
著・文・その他
内容説明
一九四一年十二月八日未明、真珠湾奇襲に始まった太平洋戦争。緒戦の南方進撃もミッドウェーを境に戦局は一転。ガダルカナルをはじめ太平洋諸島の激戦で兵士は死線をさまよう。特攻隊も組織され、本土空襲は銃後の生活をも戦火に巻きこんだ。沖縄戦、原爆投下、そして敗戦。公文書や当時の日記類を駆使し、未曽有の戦争を臨場感あふれる筆致で描く。
目次
第1章 太平洋戦争の起因
第2章 太平洋戦争の開始
第3章 南方侵攻作戦の展開―フィリピン・マレー・ジャワ占領
第4章 戦局の転換―アメリカ、大反攻を開始する
第5章 虐殺の構図
第6章 「大東亜共栄圏」の虚像と実像
第7章 子どもたちの六年間―「自分史」としての戦争
第8章 敗北への道
第9章 「大日本帝国」哀史
第10章 日本敗戦
著者等紹介
黒羽清隆[クロハキヨタカ]
1934~87。東京教育大学文学部史学科卒業。高校教諭を経て、静岡大学教育学部教授を務めた。専攻は日本史学・日本近代史
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