内容説明
宗教を宗教たらしめてきたもの、それは民族の一人ひとりのこころである。著者は生きたカミの誕生を願って、東南アジアの国々から西太洋の諸島にわたる原始の宗教世界をさまよう。そこは原始宗教が成長して民族宗教となりながらも、それ以前の土着信仰との共存が目だつ。原始宗教が今日も生きつづけているである。カミの本質を尋ねて独自のフィールド・ワークに挑む文化人類学者の行動の軌跡。
目次
自然との対話
内部と外部
精霊の世界
呪術・信仰・儀礼
原始宗教の諸相
カミ信仰の進化
カミの誕生
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