休み時間シリーズ
休み時間の薬理学 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 231p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784061557161
  • NDC分類 491.5
  • Cコード C3347

出版社内容情報

新しい知見が追加されてパワーアップした改訂版!図表はフルカラーになって、さらに見やすくなりました。はじめて学ぶ人におすすめ。医療系学生の定番「休み時間シリーズ」の改訂版!新しい知見が追加され、フルカラーになりました。まずは知っておくべき基本事項を厳選してあるので、どこから手をつけていいのかわからないという人におすすめです。

Chapter1 ヒトと薬
Chapter2 薬のとり方
Chapter3 体の中の薬〈薬物動態〉
Chapter4 薬の分子生物学
Chapter5 薬理学各論


丸山 敬[マルヤマ ケイ]
著・文・その他

内容説明

薬ってなに?薬物と薬剤って違うの?薬効ってどういうこと?経口薬の吸収や排泄の経路は?きちんと説明できますか?10分単位で薬理学の基本を完全マスター。項目ごとのポイントと章末のチェックポイントで着実に理解度アップ!

目次

1 ヒトと薬(薬とは;ジェネリック薬 ほか)
2 薬のとり方(経口投与経路(口腔;胃のはたらき;小腸から肝臓;腸肝循環)
静脈投与/動脈投与 ほか)
3 体の中の薬“薬物動態”(血液中の薬物;さまざまな薬物相互作用 ほか)
4 薬の分子生物学(受容体と薬物;部分アゴニストとインバースアゴニスト ほか)
5 薬理学各論(感染症治療薬(原因となる微生物;抗ウイルス薬)
消毒薬 病原菌の除去 ほか)

著者等紹介

丸山敬[マルヤマケイ]
1957年生まれ。東京大学医学部医学科卒業、同大学院医学系研究科博士課程(薬理学)修了。医学博士。大学院修了後オーバードクターとなり、カルシウム結合蛋白質、アルツハイマー病、神経特異的遺伝子などの研究、および臨床医もやりながら「フリーター生活」を続け、現在は埼玉医科大学医学部薬理学教室で医学教育に専念。基礎医学と臨床医学の架け橋教育(translational education)を模索している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KOSSY

8
薬理について勉強中のために読んでみました。薬の種類と作用について、専門用語には解説を交えてわかりやすく書かれており、一般書として初心者でも割と専門の方でも楽しめる1冊になっていたと思います。寝る前に1~2テーマでおよそ1か月半かけて読了です。勉強になりました!2015/09/18

ちゅん

1
薬初心者のための本。身体や薬に興味がある人なら、なんとか読めると思う。ところどころにユーモアがあって、楽しく読めた。「立て、立つんだ!」は電車の中で笑ってしまった。2021/12/31

柳生宗矩 

0
臨床薬理学の講義がよくわからなかったので導入の助けとなった。2017/03/31

STEM読書会

0
薬理学各論の手前まで読んだ 2020/04/28

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