内容説明
高校でさんざんやったつもりの力学も、大学ではカッテが違う。そんな力学をパズルのように勉強してしまうのが都筑流。高校の復習も大学の力学もバッチリ。
目次
1章 舞台の準備(寝ころんで読む力学;学問の誕生 ほか)
2章 ニュートンの第1法則は不要?(速度から加速度へ;ニュートンが本当に言いたかったこと ほか)
3章 ポテンシャルエネルギー?位置エネルギー?(舞台は宇宙へ;位置エネルギーを探す ほか)
4章 徹底追跡!運動量とモーメント(摩擦とは何か;運動量はどう保存するのか ほか)
5章 ミカケの世界からミクロの世界まで(見かけの力;圧力で大騒ぎ ほか)
著者等紹介
都筑卓司[ツズキタクジ]
1952年東京文理科大学理学部卒業。同大学院、横浜市立大学助教授を経て1972年より横浜市立大学教授、理学博士。1994年、横浜市立大学名誉教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。