内容説明
分子の構造と物質の物性を測定する時、どんな測定法があってどれを選べばいいか、何をしたいかに応じた最適の測定法がわかる。
目次
第1部 知りたい情報と測定法―何をしたいのか(分子構造の知りたい情報と測定法;高次構造の知りたい情報と測定法;マクロ物性と分子物性の知りたい情報と測定法)
第2部 測定法の選択―どうすればいいか(分子構造;高次構造;マクロ物性)
第3部 測定法各論―これが使える(クロマトグラフィー;質量分析;赤外吸収スペクトルとラマン散乱スペクトル ほか)
著者等紹介
野瀬卓平[ノセタクヘイ]
工学博士。1965年東京工業大学大学院理工学研究科修士課程修了。東京工業大学教授を経て、東京工芸大学工学部教授
堀江一之[ホリエカズユキ]
理学博士。1966年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。東京大学教授、東京農工大学教授を経て、(財)高輝度光科学研究センター特別研究員、大阪大学特任教授
金谷利治[カナヤトシジ]
工学博士。1981年京都大学大学院工学研究科博士後期課程修了。京都大学化学研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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