猫に精神科医は必要か

猫に精神科医は必要か

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784061542297
  • NDC分類 645.6
  • Cコード C0045

内容説明

飼い猫が家じゅうにオシッコをかけまわる、セーターやじゅうたんを食べてしまう、ボーイフレンドに襲いかかったりしたらどうしますか。猫の起こすトラブルについて、動物心理学者が行動療法を伝授します。

目次

1章 猫、犬、そして人間
2章 人と猫との関係
3章 猫に精神科医は必要か?
4章 神経質、恐怖症、不安をめぐる問題
5章 絆の問題
6章 ストレスとトラウマが引き起こす問題
7章 猫の攻撃行動
8章 尿噴射とそのほかの不潔なにおいづけ行動
9章 トイレのしつけ
10章 猫にみられる奇妙な行動

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

伏木

3
猫の闇に少し光が差した感じ。いままで猫に、嫌なことをしてしまったと反省。猫を観察しながら、猫の気持ちを考えてみたいと思った。飼い主の切実な相談の手紙に、愛情とユーモアを感じて、微笑ましい。2018/12/19

Rico

0
並行して読んだ米原さんの本で取り上げられていた。おしっこに悩む我が家としては本当に良い本で、猫が動物行動学的にどういうふるまいをするのか、猫のおしっこ、マーキングにどういう意味があるのか、そして、おしっこで困っている猫の飼い主は結構多い(し、アメリカだと精神科医に相談にくる)というのがわかった。ちなみにはなちゃんはうんちのミドニング(超大型爆弾!)をする。英語でShrinksというのが精神科医の俗語というのも初めて知った。2023/10/27

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