出版社内容情報
救急蘇生法新ガイドラインに対応した改訂版JRCガイドライン2010に対応。災害医療や気管挿管の内容をさらに充実させ、統計データを更新。愛犬ベルちゃんと先生がくり広げるやさしい救急医学。
内容説明
新しい心肺蘇生法のガイドラインに対応し、熱中症の分類、災害医療の記載や、統計データを一新した第2版。
目次
救急車
救急救命士の資格と業務
プレホスピタルケア
呼吸・循環と心肺停止
心肺蘇生法を習得しよう(一次救命処置:BLS)
救命救急センターの見学
救急蘇生室での救命処置(二次救命処置:ALS)
外傷
熱傷
急性中毒〔ほか〕
著者等紹介
小林國男[コバヤシクニオ]
1939年香川県高松市生まれ。1964年京都大学医学部卒業。外科学を専攻し、救急医学の道に進む。帝京大学医学部教授(救命救急センター長)を経て、帝京平成大学健康メディカル学部救急救命士コース教授。日本外傷学会を創設するなど、日本の救急医学とくに外傷外科学の発展に貢献。帝京大学医学部名誉教授、医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
芽依*
16
身近な人や通りすがりの人に何か起こった時、少しでも知識があれば何か出来るかもと読んでみた。医学の知識が無くても出来る事はあるし、場合によっては命を繋ぐ応急処置もある。とてもわかりやすく先生の犬のベルちゃんがいろんな質問をして、先生がそれに優しく答えるという部分が良かった。ドクターカーがまだまだ浸透してくれるといい。2017/10/11
七篠
1
各疾病や外傷などについて思っていたより詳しく説明されており読み応えがありました。なかなか面白かったです。2016/06/04
ぱきしる
0
割と大切なことがまとまってて見かけによらず侮れない本でした 雑学的なことも交えて説明してくださって興味を持って読み続けられました2016/05/30
あくべんす
0
良