出版社内容情報
どの手法を使えば何がわかるかを広く紹介。理論的背景は最小限に、各手法の実例を示して具体的に紹介。16項目の最新計測技術をそれぞれのスペシャリストが易しく解説。バイオ研究者・技術者の必携入門書。
内容説明
急速に進展する「バイオチップ・マイクロアレイ」「ナノデバイス・ナノセンサー」「ナノイメージング」「量子計測技術」の実際をわかりやすく紹介。
目次
ナノバイオ計測研究の進展と応用
1編 バイオチップ・マイクロアレイ(DNAチップ;プロテインチップ;セルチップ;グライコチップ(糖鎖アレイ)
小分子チップ)
2編 ナノデバイス・ナノセンサー(ナノバイオデバイス;一分子計測デバイス;局在プラズモンセンサー;EQCM測定;ナノ粒子センサー)
3編 ナノイメージング(蛍光イメージング;リアルタイムAFMイメージング;SPRイメージング;近接場光イメージング)
4編 量子技術計測(量子ドット;シンクロトロン放射光による構造解析)
著者等紹介
三原久和[ミハラヒサカズ]
理博。1986年九州大学大学院理学研究科博士課程修了。東京工業大学大学院生命理工学研究科生物プロセス専攻教授
小畠英理[コバタケエイリ]
工博。1990年東京工業大学大学院理工学研究科博士課程修了。東京工業大学大学院生命理工学研究科生命情報専攻准教授
馬場嘉信[ババヨシノブ]
理博。1986年九州大学大学院理学研究科博士課程修了。名古屋大学大学院工学研究科化学・生物工学専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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