出版社内容情報
これからの海洋・水産研究を切り開く学問、水産海洋学。その全体像をわかりやすくまとめた1冊。水産海洋学会の総力を結集!
これからの海洋・水産研究を切り開く学問、水産海洋学。その全体像をわかりやすくまとめた1冊。水産海洋学会の総力を結集!
内容説明
モニタリング、漁場予測、自然環境の変動、漁業・海洋の管理―水産海洋学の全体像と魅力を余すところなく紹介。
目次
第1部 魚群と漁場の探索―水産海洋学の始まり(海洋の生物生産と漁場形成の機構―魚は潮目に集まる;海洋と海洋生物資源のモニタリング;漁況・海況の予測)
第2部 海洋と海洋生物資源の変動―水産海洋学の今(気候と海洋の変動;海洋生物資源の変動と管理;気候変動と海洋生物資源)
第3部 海洋生態系と人間活動の調和―これからの水産海洋学(陸域―海域の物質循環と漁場環境の保全;外来生物の侵入と有害生物の大量発生;海洋と災害)