絵でわかる生物の不思議

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 174p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784061534407
  • NDC分類 460
  • Cコード C3045

内容説明

ゲノム、遺伝子、万能細胞、クローン、免疫、脳、進化…素朴な疑問から生命の秘密に迫るイラストいっぱいの生物学入門書。

目次

第1章 遺伝子の不思議
第2章 性と遺伝の不思議
第3章 動物の体づくりの不思議
第4章 細胞の営みの不思議
第5章 植物の生き方の不思議
第6章 脳と体の不思議
第7章 ヒトの病気の不思議
第8章 生き物たちの暮らしの不思議
第9章 生物進化の不思議

著者等紹介

太田次郎[オオタジロウ]
1925年12月26日、横浜市生まれ。1948年、東京大学理学部卒業。理学博士。お茶の水女子大学理学部教授、同大学学長などを経て、現在、江戸川大学学長。お茶の水女子大学名誉教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

むとうさん

1
前書きにもあるが大学入門レベルの生命科学が一通りまとまっている本。高校の先生たちが書いているので、大学入試にも使えるのかな。イラストを使った入門書を敬遠する人もいると思うが、中身はきちんとしているし、よくわかった。出版が7年前なので、遺伝子やゲノムが生物系の話題の中心にあった時期だからかそのあたりの話は非常に詳しい。今のブームはES細胞とかiPS細胞とかの再生医療かな。あと環境問題?改訂版が出てもいい頃合いかもしれない。三毛猫の毛の色は初めて知った。けっこう感動。2011/02/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/82402
  • ご注意事項

最近チェックした商品