出版社内容情報
竹内 修二[タケウチ シユウジ]
著・文・その他
内容説明
エレベーターで高層に上がる時、耳が詰まるのはなぜ?おでこは顔?それとも頭?見て、触れて学ぶ体のしくみ。
目次
手の指―指を動かしてみよう
呼吸させる胸郭―吸って、吐いて
働き続ける心臓―心臓はどこにある?
上半身を走る血管―首で、手首で脈を取る
下肢を走る血管―脈が取れるくほみはどこに?
門脈と消化器管―胃は?腸は?肝臓は?
顔の5つの孔―耳・鼻・口のつながりは?
目と鼻そして表情―顔と頭の境はどこ?
脳神経と感覚器―目玉を動かしてみよう
脳の入れ物―かっこいい頭の形って?
脳の実態―脳は重いのか軽いのか
男女の生殖器官―精子の移動、受精卵の着床
著者等紹介
竹内修二[タケウチシュウジ]
1972年東邦大学理学部生物学科卒業。現在、東京慈恵会医科大学講師、医学博士。医学部、看護専門学校、理学・作業療法科などで、解剖学実習、講義を担当
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感想・レビュー
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ジュリ
2
わかりやすくて面白い。2016/04/11
読み人知らず
1
うん、面白かった。脳のところとか特に分かりやすかったかも。筋肉に関してあまり触れられなかった感があるので、もっとディープに突っ込んでもらってもよかったかも。内臓なんかは結構弱いので助かりました。2009/10/01
kose
0
解剖学の復習として読んだ。肩の力を抜いて気楽に読めた。2013/07/06
ksahorin
0
理解しているようで理解出来ていない部分を身近な例を挙げながら丁寧に分かりやすく説明されてあった。だじゃれを連発しながら (*^_^*)2011/05/18
roxy001960
0
Part2を先に読んでいて面白かったので、後からこちらを読みました。年をとると、体の不調が多くなり、なぜ具合が悪いのかを知りたくなり、解剖学の本を手に取りました。自分の体のことって意外と知らない。構造がわかると、対処の仕方も少し判るような気がします。2010/09/16
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