講談社火の鳥伝記文庫<br> ライト兄弟―大空をとぶ夢 (新装版)

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講談社火の鳥伝記文庫
ライト兄弟―大空をとぶ夢 (新装版)

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  • サイズ B40判/ページ数 218p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061499218
  • NDC分類 K289
  • Cコード C8223

出版社内容情報

1903年、世界ではじめて動力飛行に成功したウィルバー・ライト、オービル・ライト兄弟の物語。ふたりの創意工夫と努力は感動的。 ウィルバー・ライト(兄)、オービル・ライト(弟)は、世界ではじめて動力つき飛行機で飛行することに成功しました。1903年のことです。1867年生まれの兄・ライト、1871年生まれの弟・オービル・ライトは、留守がちは牧師の父と、もの作りの資質に恵まれた母との間に生まれました。母は、何を作るのも、まず図面を引くこと、科学的に考えることを彼らに教え、もの作りの基礎を授けた人でした。
 多くの兄弟のなかでも仲よしだったふたりは、まだ幼い頃、そりを手作りするところからチームワークのよさを発揮します。そのそりが”とぶように”すべったこと、父からおもちゃのヘリコプターをもらったことから、空を飛ぶ夢は広がっていったのでした。
 ふたりは新聞の発行、印刷機の開発、自転車屋の経営などのかたわら研究を重ね、ついに世界はじめての動力飛行を成功させます。しかし、その技術は瞬く間に軍事に転用されていったのでした。

*巻末に人物伝つき
*小学上級から 
*すべての漢字にふりがなつき

はじめに
1 工作のすきな兄弟
2 自分の道は自分で開け
3 大空にかける夢
4 かがやく初飛行記録
ライト兄弟の年表
飛行機開発をめぐる勇者たち


富塚 清[トミヅカ キヨシ]
著・文・その他

五十嵐 大介[イガラシ ダイスケ]
著・文・その他

内容説明

ウィルバーとオービルのライト兄弟は、19世紀末に生まれたアメリカの発明家です。新聞の発行、印刷機の開発などものづくりが大すきだったふたり。独自のグライダーで、飛行実験をしていたオットー・リリエンタールにあこがれ、自に空をとぶことができるエンジンつき飛行機の開発にいどみます。自転車屋の経営のかたわら研究を重ね、ついにライト兄弟の飛行機が空へとびたったのです。小学上級から。

目次

1 工作のすきな兄弟(雪の朝のビッグ・ヒル;正確な図をかけば ほか)
2 自分の道は自分で開け(「バット」の成功と失敗;たこあげ大会 ほか)
3 大空にかける夢(ライト自転車商会;オービルがたおれた ほか)
4 かがやく初飛行記録(キティホーク;エンジンとプロペラ ほか)

著者等紹介

富塚清[トミズカキヨシ]
機械工学者。1893年、千葉県生まれ。東京帝国大学工学部機械工学科卒業。内燃機関と2サイクルエンジン研究に関する権威で、東京帝国大学教授、明治大学教授などを歴任。1988年死去

五十嵐大介[イガラシダイスケ]
漫画家。1969年埼玉県生まれ。多摩美術大学美術学部絵画学科卒業。1993年に「月刊アフタヌーン」でデビュー。『魔女』で第8回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、『海獣の子供』で第13回同賞と第38回日本漫画家協会賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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口無

0
世界で初めて動力飛行機で空を飛んだライト兄弟の伝記。ただ軌跡をたどるだけでなく、当時と今との違いの解説や情景描写などもあって想像しやすかったです。 飛行機という突拍子もないものを作って飛んだ人ということで冒険野郎みたいなイメージを抱いていたんですが、読み進めていくと堅実的に挑戦し続けた人にイメージが変わる。 また2人の成功には家族の支えがあったことも忘れてはいけない。 最後には、「飛行機開発をめぐる勇者たち」として飛行機の関連する他の人たちも紹介されている点も、読者の次の興味につなげやすくていいですね。2019/03/22

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