講談社現代新書<br> 大人のための文章教室

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講談社現代新書
大人のための文章教室

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061497382
  • NDC分類 816
  • Cコード C0281

出版社内容情報

面白いから身につく名講座。いますぐ使える裏ワザ表ワザ! 著者オリジナル例文満載!くっきり伝わる書き言葉の裏技表技を公開! 仕事の依頼、お詫びの手紙、企画書に紀行文……テンマルの打ち方から人を動かす秘訣まで「文章上達のあの手この手」をオリジナル例文満載で伝授する超実用講座! (講談社現代新書)

第1講 打つか、書くか
第2講 とはいうものの接続詞
第3講 長短とテンマル
第4講 ですますであるのだ
第5講 しゃべくり文ですの
第6講 伝えたいこと伝わるように
第7講 近寄ってはいけない文章
第8講 手紙の書き方の裏技表技
第9講 実用文の書き方の裏技表技
第10講 紀行文の書き方の裏技表技
第11講 随筆の書き方の裏技表技
第12講 文章上達のあの手この手


清水 義範[シミズ ヨシノリ]
著・文・その他

内容説明

面白いから身につく名講座。いますぐ使える裏ワザ表ワザ!著者オリジナル例文満載。

目次

打つか、書くか
とはいうものの接続詞
長短とテンマル
ですますであるのだ
しゃべくり文ですの
伝えたいこと伝わるように
近寄ってはいけない文章
手紙の書き方の裏技表技
実用文の書き方の裏技表技
紀行文の書き方の裏技表技
随筆の書き方の裏技表技
文章上達のあの手この手

著者等紹介

清水義範[シミズヨシノリ]
1947年名古屋市生まれ。愛知教育大学国語科卒。81年『昭和御前試合』(光文社文庫)で文壇デビュー。86年『蕎麦ときしめん』でパスティーシュのジャンルを確立。『国語入試問題必勝法』(吉川英治文学新人賞)など著書多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かんらんしゃ🎡

50
最近フェイスブックを開かなくなった。いまや文章書くのはこの読メしかない。子供の頃は感想文なんか嫌いだったのに、なんですき好んで投稿してるんでしょうかね。でも書くからには上手く書きたい。書くためにレトリックの本も合わせ数冊読んだ。その中では一番わかりやすい。といってこの程度の文しか書けないのは氏を陥れているようでもあって...2016/01/10

ユメ

43
自分の文章の読みにくさをどうにかしたいと思い、手に取った。ここで言う「文章教室」の文章とは文芸作品のことではなく、メールなども含め日常生活の中で書く文章のことなので、多くの人にとって有益な本であると思う。アドバイスが非常に具体的なので、すぐにでも実践できるのがよい。実際、読んでいて自分の文章の欠点とその改善方法がいくつも見つかった。ところで、清水さんいわく、最も心をこめやすい文章はラブレターだという。伝えたいことが明確だからだ。読書感想文は読んだ本へのラブレター。少しでもうまく書けるようになりたいものだ。2018/03/24

KAKAPO

41
「接続詞は文章の論理構造を決定している」という章は、新鮮な驚きを感じながら読んだ。著者の清水義範さんは「接続詞があるから、文章は展開でき、つながっていくのだ。手持ちの接続詞が豊かで、それがうまく使ってあれば、読みでのあるものになる」と仰る。そう言われて、自分の駄文を読んでみると、驚くほど接続詞が使われていない。ということは、私の文章は、論理構造が欠落しているのか?と不安になった。残念ながら、この感想・レビューも例外ではない。これからは、接続詞を意識して文章を書いて行こうと思った私であった。2015/08/19

akio

40
読メの感想もいつもくどくなってしまって、かといって短く並べると簡素になってしまうような…。思ってることを上手くまとめるって難しいと日頃から感じていました。本書を読んで、思ったより文章を書く機会ってあるものだなと、改めて思います。接続詞や句点の使い方のような基本的なところから、メールや挨拶状から詫び状まで、勉強になりました。読むのも上達の道とのことなので、今後も読書に勤しもうと思います。2017/09/30

かごむし

28
文章をあまり書く機会がない人に、どういうことに気をつけて書けば相手に伝わる文章が書けるか、ということに的を絞った雑談風の文章講座。講座自体の面白さがうまい文章の生きた教材になっているという妙味もある。十年前の本であり、ワープロで書くのと手で書くのとどっちがいいかなんていう第一講のテーマに時代の速さを感じるが、文章ということの本質を追求する視点に問題はない。「伝えたいことを決め、それが伝わるように書くのが文章の基本中の基本なのである」という当たり前の視点を確認し、実用的なコツや心構えについて語られている。2015/12/26

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