内容説明
鶏ガラスープの復活、煮干しダシの多彩な味わい。戦前創業の老舗に急成長の新興勢力。旭川から鹿児島まで全国の麺、スープ、具を徹底解剖。
目次
第1部 ラーメンとは何か(ダシとタレの基礎知識;麺の基礎知識;具の基礎知識;東京ラーメンの「系列」を知る)
第2部 ラーメンの日本地図
著者等紹介
大崎裕史[オオサキヒロシ]
1959年、福島県会津生まれ。大学卒業後、目黒の広告代理店入社、現在に至る。1995年にサイト「東京のラーメン屋さん」を、翌年は検索サイト「Ramen Bank」を立ち上げ、全国のラーメン店を回るようになる。全国約四〇〇〇軒八五〇〇杯のラーメンを食べ尽くした。自称「日本一ラーメンを食べた男」
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
3
ラーメンは,ひとつの料理でありながら,作り手によってその姿を大きく変化させる.そのなかのどれが優れているというわけではなくて,それぞれがそれぞれに良さを有している.それぞれの特徴を知って,自分の好みのものを見つけるのは面白いものである.2011/04/10
takao
1
ふむ2021/12/14
Koichi Yamashita
1
ダシとタレの基礎知識や麺の基礎知識、具の基礎知識とちょと知っとくといい知識が身につく。あ〜〜またラーメン食べたくなってきた(笑)2016/10/03
桃色熊軍曹
1
まあラーメンは入れ替わりが激しいから仕方がないが… 内容が古い! まあ基本を覚えるには良いんじゃない?^_^;2014/09/16
SA
1
ラーメン本というととかくビジュアルにこだわったランキング本というイメージがあったが、この本では主観を廃して徹底的に理論と薀蓄がはりめぐらされている。自分がどんなラーメンが具体的に確認することができた。筆者は次元の違うラーメンバカだ。敬意を表する。2012/10/03
-
- 和書
- 東京ピストルボーイ