内容説明
オーケストラと絡みつつ色彩を増すピアノ、自在に遊ぶヴァイオリン、多様に表情を変えるチェロ、けだかく輝くクラリネット―。協奏曲の快楽を追求し、ヴィヴァルディからショスタコーヴィチまで、名盤の聴きどころを語る。
目次
ヴィヴァルディ
バッハ
ハイドン
モーツァルト
ベートーヴェン
ウェーバー
メンデルスゾーン
シューマン
ショパン
ラロ
ブラームス
サン=サーンス
ブルッフ
チャイコフスキー
ドヴォルザーク
グリーグ
エルガー
グラズノフ
シベリウス
ラフマニノフ
ラヴェル
バルトーク
ストラヴィンスキー
プロコフィエフ
ガーシュウィン
ロドリーゴ
ショスタコーヴィチ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gtn
2
著者は、クラシック指揮者の好き嫌いが激しく、それは往々にして世評と乖離している。そこが魅力でもある。2018/06/28
hr
2
もう26年も前の本になるのか、、、楽しく文章を綴られている感じが強い。曲の説明が極端に少ない作品もあって、少し残念。2016/08/07
hr
1
ブラームスのピアノ協奏曲の項目を再読して、アシュケナージを聴きたくなった。2023/04/03
hr
1
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番では、この本の宇野功芳のようにリヒテルを推薦する評者が多いが、僕にはその魅力が全く分からない。2020/11/29
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