内容説明
人生は“未知への旅”である。だれの口にも合う妙薬や処法箋などはない。つまずき、迷いながら、人それぞれに、自分にいちばん似合う生き方を選びとるほかない。惑いのなかで模索しつづけた青春の日々、心励まされた多くの書物や人びととの出会い。ひたむきに歩みつづけたみずからの道程をふり返り、明日への希望を語る人生論ノート。
目次
わたしのあとに道はできる
ガムシャラ人間
病むこと―山田富也への手紙
なんのための進学か
さいしょの本
3人の少女
マイナスがプラスになる時間
わたしの方法
時を超える
心沈む日に
それぞれのブーメラン



