講談社青い鳥文庫<br> パスワード悪魔の石―パソコン通信探偵団事件ノート〈20〉中学生編

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講談社青い鳥文庫
パスワード悪魔の石―パソコン通信探偵団事件ノート〈20〉中学生編

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  • サイズ B40判/ページ数 352p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061487741
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8293

出版社内容情報

大人気シリーズ、待望の「中学生編」スタート!電子探偵団は健在だ!!お待たせしました!大人気シリーズ、待望の「中学生編」スタート!
電子探偵団は健在だ!!
手にした者は運命を狂わされるという「悪魔の石」をめぐって、マコト、みずき、ダイ、飛鳥の前にまたもや新事件が発生!

パソコン通信探偵団のメンバーも中学生。マコトは探偵部、みずきは陸上部、ダイは将棋部、飛鳥はパソコン部、まどかはオーストラリアで、それぞれが新しい生活を送っていて大忙し。電子捜査会議が懐かしく感じていたところへ、タイミングよく(?)事件発生! お待ちかねの人気シリーズ、いよいよ待望の再起動だよ!




松原 秀行[マツバラ ヒデユキ]
著・文・その他

梶山 直美[カジヤマ ナオミ]
著・文・その他

内容説明

パソコン通信探偵団のメンバーも中学生に。環境も変わり、みなそれぞれが新しい生活を送っているせいか、最近は連絡を取り合っていない。探偵団の再起動を心待ちにしていた飛鳥はほかのメンバーとともに「ベーカー街」を訪ねてみることにしたのだが、店はいつの間にか閉店していたのだった。いったいなぜ!?不審に思うマコトたちの前に、またもや新たな事件が立ちはだかることに!小学上級から。

著者等紹介

松原秀行[マツバラヒデユキ]
1949年、神奈川県に生まれる。早稲田大学文学部卒業後、フリーライターに。さまざまなジャンルで執筆する一方で、児童文学を書きつづける。’95年より長編ミステリー「パスワード」シリーズをスタート

梶山直美[カジヤマナオミ]
静岡県に生まれる。1976年、18歳のとき「別冊マーガレット」でデビュー。以来、人気漫画家として、女性誌の連載、児童誌などを手がけ、現在も活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほたる

9
いよいよ中学生編!と思って読んで、それぞれが別の道を向き始めてしまっていて悲しくなりながら読んでいた当時を思い出した。早く全員集まらないかなぁと。中学生になっての一発目の事件がかなりスケールが大きいな。2021/07/19

ゆずな

4
十何年ぶりかのパスワードシリーズ!小中学生の頃大好きだったので、中学生編を今更ながら読んでみることに。少しずつキャラのこと思い出して、でもパズルは流石に回答に無理があるものも…。事件はフランス史にまつわるもので、興味深かった。ライトなものが読みたい時にまた続きを読もう。2020/06/21

317

4
しばらく離れていたパスワードに戻ってきた。いろんなところで、ああ皆良くも悪く(?)も成長してるなぁとしみじみ。いつまで続くのかわかりませんが(松原さん曰く目指せ50冊!らしいけど^^)、のんびり彼らの冒険を追いかけていきたいなぁと改めて実感。それにしてもお竜さん、いくら竜巻というふたつ名をもった恐ろしいスケバンだろうと、恋する乙女はかわいいね!あーきゅんきゅんした!笑2010/08/09

Emma

3
レイさんがすごい事件に巻き込まれてる...なんかこの小説よく考えてあるなあと思ったり。2015/05/13

かまぼこ

3
中学生編。前半は新しい生活、電子探偵団がみんなの中で徐々に薄れて行っていることが書かれていて、どうなるの⁉︎と不安でしたが、飛鳥が再起動させてくれて、ホッとしました。と同時にいつも皮肉ばかり言っている飛鳥が可愛く見えました。新しい人物も増えて、これからの展開が楽しみ。ただ、この一冊ですっきり解決ということではなかったので、次が気になります…。2014/11/19

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