出版社内容情報
里、拓哉、亮平がタイムスリップしたのはまたもや江戸時代。今回は奇人・平賀源内と遭遇。その変人ぶりに翻弄され一大騒動勃発。3人組+1匹がまたもや江戸時代へ珍道中。
自称・天才発明家の奇妙奇天烈ぶりにびっくり仰天の連続!
こんな変わり者、見たことないっ!!
<タイムスリップ探偵団>シリーズ初めての方にもオススメです
なぜかひとりだけタイムスリップしてしまった香里の目の前に現れたのは、ひとりの一風変わったおじさん。それもそのはず、その人は、あの平賀源内だったのである。自らを天才発明家と称しては、次から次へと奇妙なものを作り出す彼に、香里や、続いてやってきた拓哉、亮平は驚かされっぱなし。そして、時の実力者・田沼意次が加わって、騒ぎはさらに大きくなる一方に……。
1 ガラクタ屋敷の発明家
2 天才!? 平賀源内、登場!
3 お得意さまは、ご老中
4 マジ!? 幽霊屋敷
5 歴史がゆがみはじめている!
6 なぜ時間移動装置を思いついたか
7 舞いこんだ「暗殺予告状」
〈読者諸君へ第一の挑戦状〉
8 「干支」の暗号を解読せよ!
〈読者諸君へ第二の挑戦状〉
9 暗殺実行のXデー
10 どっちが危機一髪?
11 瞬間移動の術!
12 田沼意次暗殺の黒幕
13 タイムスリッパー、あやうし!
14 「ヘレキテル」ってなに!?
15 麻美さんのデート
あとがき
楠木 誠一郎[クスノキ セイイチロウ]
著・文・その他
岩崎 美奈子[イワサキ ミナコ]
著・文・その他
内容説明
なぜかひとりだけタイムスリップしてしまった香里の目の前に現れたのは、ひとりの一風変わったおじさん。それもそのはず、その人は、あの平賀源内だったのである。自らを天才発明家と称しては、次から次へと奇妙なものを作り出す彼に、香里や、続いてやってきた拓哉、亮平は驚かされっぱなし。そして、時の実力者・田沼意次が加わって、騒ぎはさらに大きくなる一方に…。小学上級から。
著者等紹介
楠木誠一郎[クスノキセイイチロウ]
1960年、福岡県に生まれる。日本大学法学部卒業後、歴史雑誌編集者を経て作家となる。「十二階の柩」(講談社)で小説デビュー。「名探偵夏目漱石の事件簿」(廣済堂出版)で第8回日本文芸家クラブ大賞受賞。「タイムスリップ探偵団」シリーズで講談社青い鳥文庫にデビュー
岩崎美奈子[イワサキミナコ]
3月10日、新潟県生まれ。ゲームのキャラクター画、本や雑誌の挿絵などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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