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Joy novels
十津川警部捜査行―北国の愛、北国の死

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  • サイズ 新書判/ページ数 263p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408606835
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

被害者は六本木でブティックを経営している女性だった。彼女の部屋を捜査していた亀井刑事は、そこで意外なものを発見した。額縁に入っている写真だった。そこには被害者の女性と、背の高い若い男が写っていた。その男の顔に、亀井は見覚えがあった。この男が犯人なのか?

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
昭和5年、東京に生まれる。公務員生活ののち、数々の職業を経ながら、創作活動を続ける。昭和38年、『歪んだ朝』でオール讀物推理新人賞、昭和40年、『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞を受賞し、推理作家としてデビュー。昭和56年、『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞し、推理界に不動の地位を築く。平成13年10月湯河原に「西村京太郎記念館」をオープン。全著作や作家としての記録を展示公開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

115
おおぞら3号殺人事件(高原鉄道(ハイランド・トレイン)殺人事件、空白の時刻表 西村京太郎自選集3)、新婚旅行殺人事件(蜜月列車(ハネムーン・トレイン)殺人事件、麗しき疑惑 西村京太郎自選集2)、恐怖の橋 つなぎ大橋(恐怖の海 東尋坊、日本列島殺意の旅 西村京太郎自選集4)、快速列車「ムーンライト」の罠(十津川警部の怒り)。十津川警部と列車という西村京太郎の十八番。2014/05/27

ルナ

2
東北地方から北海道を舞台にした4編の短編集。 「新婚旅行殺人事件」は初めて読んで、最愛の人を亡くした小川刑事の正義感、亀井刑事の十津川警部に対する絶大な信頼感を伺える話で良かったです。2014/05/29

影法師

1
短編集でページ数も少ない中で、一見で終わる容疑者の名前もちゃんと出てきているのに感心した。2016/11/26

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