内容説明
大人になった自分の姿、想像したことありますか?どんな仕事をしてるのかな、どんな暮らしをしてるのかな。未来のあなたはどういう人になっているんでしょう?そば屋の子どものみのる、虫歯が痛むまさる、アイドルをめざすみか、小説家の母を持つかりん。四年一組のみんなは、将来のことについていろいろ考えてみました。小学中級から。
著者等紹介
服部千春[ハットリチハル]
京都府綾部市生まれ、京都市在住。関西大学文学部卒。第19回福島正実記念SF童話賞で大賞を受賞し、同作『グッバイ!グランパ』(岩崎書店)でデビュー
高里むつる[タカサトムツル]
兵庫県西宮市生まれ。1993年「mimi」(講談社)でデビュー。「Kiss」(講談社)、「最高の主婦たち」(海王社)などで漫画家として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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♪みどりpiyopiyo♪
20
こちらは 大きい子の「何になる?」です。講談社青い鳥文庫、久しぶりに読みました。『四年一組 ミラクル教室』というシリーズの様です。■幼児や低学年の頃なら、「あれになりたい」「わぁ いいね」「これになりたい」「うん すてき」で良いけれど、10歳くらいにもなれば、具体的に思い描く力が付いたが故に、なりたいものが見つからなかったり、実現可能性を考えて口にするのをためらったり。■そんな年頃の子に寄り添い、「ゆっくり考えればいいんだよ」と優しく肩をたたく様な物語でした。(2007年)(→続2018/03/30
二条ママ
2
長女小2。図書館本。独り読み。2019/02/25
ゆうみい
2
懐かしくって久しぶりに。ウサちゃんの話が良かったかな〜2016/07/02
つるりん
0
まさか、私服でくるなんて。2014/01/18
まこと。
0
ひとつひとつの話が短いから、簡単に読める。2009/11/22